PASELLYにはフォームを作成する機能があり、問い合わせフォームなどを作成しリード獲得をすることができます。
獲得したリードは取引先や案件に紐付けることができますが、登録された取引先がフォーム経由で自動登録されたものなのか、自分で登録したものなのかの判断をすることが難しいと思います。
取引先には流入元というフィールドがあるので、フォーム回答時に流入元情報を自動することで、流入元を管理することができます。
流入元を紐付ける方法
フォーム -> フォーム登録からフォームの作成画面に移動します。
フォームのフィールドを隠しフィールドとして追加します。
![](https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/media.paselly/2021/08/forms-1024x559.png)
フィールドのタイトルはわかりやすいものであれば、何でもかまいません。
![](https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/media.paselly/2021/08/fields-1024x712.png)
初期値を入力して下さいというテキストが表示されるので、フィールドタイトルなどをクリックして初期値入力のダイアログを表示させます。
初期値は回答者が任意で入力される前の初期の値です。この場合は隠しフィールドですので回答者が入力して値を変えることができないので、この値が登録されることになります。
初期値が流入元に登録されますので、ここに流入元として適切な値を設定して下さい。例) 「問い合わせフォームから」「LPから」
隠しフィールドに初期値が設定されたらフォーム一覧 に戻り対象のフォームの取引先設定の画面に移動します。
![](https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/media.paselly/2021/08/form_list-1024x411.png)
取引先登録設定で対象のフィールドを流入元として設定します。
![](https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/media.paselly/2021/08/relation-1024x472.png)
以上で自動的に取引先情報に流入元が登録されます。